武豊騎手が２歳新馬に乗れるってだけでワクワクすることが出来るわけですが、この馬はドキドキ、ワクワク出来るんじゃないかな。

トーセンゲイル

この名前覚えておいてください。

【修正して追記】追記日１０月９日

池江調教師のコメント

来週の芝１８００メートルでのデビューを延期することになりました。今日はCWコースで追い切りを行ったのですが、武豊Jの騎乗で６ハロン８２秒５ー１３秒０。｢どうにも気持ちの面でしょうかね。ジョッキーは乗り味がいいとは言ってくれています。とりあえず、１週間延ばしてみます｣とトレーナー。

菊花賞週にデビュー予定を変更。

【追記】デビュー日の部分を修正。１０月９日【１７：００】

というのもデビューは、10/13京都芝2000ｍまたは、10/19京都芝1800 です。もう少しデビューまで時間がある。いずれの場合も武豊騎手を予定しています。

覚えておいて損のない馬だと思います。２歳の新馬は、どんなに評判になっていても走ってみるまで分からない。

デビューするまでは、妄想し放題ですよね。だから新馬戦ってみんな興味があるんだと思います。武豊騎手がもう一度ダービーを勝つところがみたい！

 

 

そんな【妄想】【願望】【期待】をしてしまうのがトーセンゲイル。

トーセンゲイルについては、当ブログの武豊騎手に騎乗依頼がきそうな良血新馬（トーセン編）で書きました。

今回は前回の内容のおさらいも含めて書きますが、主にトーセンゲイルの血統について掘り下げて書きます。

トーセンゲイルの血統

父ディープインパクトの説明は省略。

母パーシステントリーって凄いの？大した血統じゃない気が・・・トーセンゲイルってホントに良血馬なの？なんて疑問を持った人に言いたいね。これをみても言えんのかと。

パーシステントリーとは？

レイチェルアレクサンドラに勝ったことがある馬。

 

レイチェルアレクサンドラを知らない人の為に簡単な説明。

生涯成績。１９戦１３勝。２着５回　デビュー戦の６着が最低の成績。ケンタッキーオークスを２０馬身差で圧勝したことがある馬。

 

ファンが多い馬で、アメリカのファッション雑誌Vogueは、2009年8月号に見開き2ページで「Black Beauty」と題して、レイチェルアレクサンドラを取り上げました。

エアグルーヴさんananに掲載されたことあんのアン？

もう一度言いいますが、パーシステントリーは、レイチェルアレクサンドラに勝ったことがある馬。デビュー戦の６着の時に勝ったんじゃないんですよ。

 

２０１０年Ｇ１パーソナルエンスンステークスで勝ったのがパーシステントリー。その時の２着がレイチェルアレクサンドラ。ちなみにこのレースがレイチェルアレクサンドラの引退レースになった。まるで貴乃花と千代の富士でしょコレ。（ちと違う？）

勝ち馬がパーシステントリー。（いい動画がなかったので、これで勘弁）

パーシンステントリーのおばあちゃん【ヘヴンリープライズ】もパーソナルエンスンステークスを勝っている。その他にもＧ１勝ち多数。

レイチェルアレクサンドラの名誉の為にケンタッキーオークスのリンクを用意しました。２０馬身差の圧勝はこれ=>https://www.youtube.com/watch?v=L5NOQMkmDZo

レイチェルアレクサンドラも素晴らしい馬です。

トーセンゲイルは良血馬です。サラブレッドとは何か？を体現してる馬。

続いて気になる調教はこちら

９月１８日現在では１本だけ。

トーセンゲイルの馬名の意味は

トーセン（冠名）＋ゲイル（疾風）

現時点で分かっていることは、ここまで。

 

とにかく武豊騎手にトーセンゲイルの騎乗依頼があって嬉しいの一言。

新馬戦まで、時間があることが【ドキドキ】【ワクワク】出来る時間を長くさせてもらえると思ってデビューまで気長に待ちます。

気になる評判や調教内容などは、続報が入り次第こちらのページに追記します。（デビューの週位まではこちらに追記）

デビューの週になりましたら、トーセンゲイルについて新たな記事を書かせて頂きます。

ここから【追記】

追記日９月２５日

トーセンゲイル調教タイム

コース追い９月２５日

トーセンゲイル 　栗東ＣＷ不 助手 　84.5-69.0-40.1-13.1⑤一杯 　ベルーフの外同入

順調そうでなにより。

【追記】追記日１０月２日

トーセンゲイル 　栗東ＣＷ良 助手 　83.2-68.1-53.7-39.7-12.3⑧一杯 　ベルーフの外1.2秒先行同入 

【追記】追記日１０月９日

栗東ＣＷ良　武豊 　82.5-68.2-53.9-40.2-13.0⑥一杯 　ベルーフの外を0.5秒先行0.4秒遅れ

【追記】追記日１０月１６日

１０月の坂路追い切りタイム一覧

１０月１６日のコース追い切りタイム

トーセンゲイル 　武豊 CW稍 84.2 67.9 52.9 38.9 12.4⑦一杯
クラージュドールの内を0.7追走、アタマ差先着

【追記】追記日１０月１７日

トーセンゲイルについて池江泰寿調教師のコメント

「これだけの馬だから中途半端な状態では出したくない。
ただ先週よりも今週の方が動けるようになってるし、これで来週どれだけ動けるかだね。
それにしても３週続けて（来週含む）ユタカくんに乗ってもらって追い切るなんて異例中の異例だよ」

【追記】追記日１０月２０日

トーセンゲイル調教