武豊の特別レース想定【7月11・12日分】

今週は3勝。
エスティタートや千田厩舎の馬といった勝ちたい馬で勝った3勝。

数字的に3勝というと、物足りない感じもするのですが中身は濃く、じゅうぶんですかね。欲を言えば、あとひとつぐらい勝って欲しかった感じ。

そのひとつに、カレングラスジョー惜しかった（もったいない感じ？）

カレングラスジョーは直線、間を割るために、あのタイミングで抜け出すしかなく、早めに仕掛けたことで苦しくなりましたし、アッサリ先頭にたってしまい、ソラを使っているようにも見えました。

そのためハナ差しのぎきれなかっただけでしょうか。

シャドーロールをしているように、気性的にも、問題がありそうな首の高いフォーム。そのため追っているように見えにくいのかもしれませんね！！（すっとぼけ）

※このレースでは決勝線手前での御法（騎乗ぶり）について戒告を受けています。

では、特別レース想定へ。

武豊の特別レース想定

トーセンビクトリー[3歳牝](栗東：角居勝彦厩舎)島川隆哉オーナー

カネトシビバーチェ[4歳牝](栗東：大橋勇樹厩舎)兼松利男オーナー

騎乗馬なし。

騎乗馬なし。

ムーンクレスト[3歳牡](栗東：本田優厩舎)馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

ワイドバッハ[6歳牡](栗東：庄野靖志厩舎)幅田京子オーナー

プロキオンステークスのワイドバッハは、ここ数戦ベストな条件とは言えないレースを使われてきたように感じます。着順が大きくなってしまっていますが、一息入れて立て直されれば、元々は堅実な末脚が武器の馬。

中京競馬場の1400mは条件的に向いていそうで、「おお～差し込んできた～差せ～いけ～」っと楽しめたらいいですね。展開ひとつだと思います。

特別レース以外では、来週も楽しみな新馬が控えています。

中京マイルでオーバーカムがデビューを予定しています。3週連続の新馬勝ちを期待したいですね。これまでとは違って、今回はライバルに強そうな馬がいますが・・・どうなるのか？楽しみ！！