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武豊でアンシエルワープがデビュー予定だってさ【2歳馬】

またまたきたってよ~嬉しいですね。
あと一ヶ月もすれば2歳未勝利戦のレースが増えてきますから、たくさん新馬の依頼があることは、先々のことを考えるとプラスであろうと。

今回紹介するアンシエルワープは馬も注目なのですが、馬主さんも注目。最近、武豊騎手が騎乗することが増えてきて、今後も増えていく可能性がある馬主さんです。

では、どうぞ。

 

武豊にアンシエルワープの騎乗依頼がきたってよ!!

2473663758_10542908a0photo credit: Einstein via photopin (license)

アンシエルワープの基本情報

生産はチャンピオンズファーム
馬主は前原敏行氏
栗東:小崎憲厩舎に所属する2歳牝馬がアンシエルワープになります。

馬名の意味は、「空(フランス語)+ワープ」で、空間移動のようです。

アンシエルワープの血統

アンシェルワープの血統

父ゼンノロブロイは種牡馬としては苦戦しています。見栄えのする馬で好きな馬だったので種牡馬としても、活躍を期待しています。

母エリモハルカは現役時4勝を挙げ、オープンまで出世した馬。立派ですよね!!

牝系はスタミナたっぷりの血が流れています。また、母母の系統にはテスコボーイなんて名も浮かんできて、プリンスリーギフト系、万歳!!って感じです。懐かしい、古き良き血統という感じ。

父ゼンノロブロイ×母父○○のデータは調べましたが、まったく傾向がでなかったんです。馬の出来によるのだろうと。そこで、調教が気になると思うんです。

 

アンシエルワープの調教

アンシエルワープ調教

7月10日栗東CW やや重 助手が騎乗して

5Fから67.2-51.6-38.2-12.4位置7馬なり
中エイシンディクティ一杯に5Fで0.4先行4F併せで併入
外ジャストセーブラブ強めと5F併せで0.2先着

7月15日栗東坂路 良 助手が騎乗して

54.4-39.2-24.7-12.4一杯
内エイシンディクティ一杯と併せで0.1先着

ここまでは、まずまずの動きです。最終追いきりが楽しみですね。

 

アンシエルワープのデビュー予定

7月25日中京競馬5R芝1400mを武豊騎手でデビュー予定です。

注目ポイント

前原敏行オーナーの馬に武豊騎手が騎乗した回数は過去五年で5回のみ。そのうち今年は、ここまで2回なんですが、厩舎の垣根を越えて依頼がくるようになってるんです。

・小崎憲厩舎からアンシエルワープ
・千田輝彦厩舎からエクストラゴールド
・牧浦充徳厩舎からエクレール

この中で注目すべきポイントは、普段あまり騎乗依頼がこない(今年はエクレールを含めて2回)牧浦充徳厩舎から依頼があったこと。

千田輝彦厩舎、小崎憲厩舎は武豊騎手が比較的、騎乗する機会の多い厩舎ですから、なんら不思議なことではないのです。ただ、ここに牧浦充徳厩舎が絡んでくると、話は別になってくる気がするんです。

これって、ポジティブなシグナルだと思うんですよ。厩舎を越えて同じオーナーの馬の騎乗依頼がくるってことは良い兆候だと思います。

まとめ

今後、武豊騎手と縁がありそうな予感のあるオーナーといった感じ。前原オーナーは今年のセレクトセールでも馬を購入していて、意欲が高い馬主さん。

あらたな援軍の誕生か、注目しておきたい関係ですね。

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