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武豊に騎乗依頼がくるかもしれない【2015年2歳馬】

年が明けてからの第二弾!

今年の2歳馬を紹介していこうかと。
前回は2013年セレクトセールで取引された当歳馬の中からアゼリをピックアップして紹介しました。

2014年にセレクトセールで取引された1歳馬も今年デビューになりますから、紹介してみようかと。

 

武豊にくるかもしれない2歳馬

前回の記事のおさらい↓2013年セレクトセール当歳セッション取引馬

2013年当歳馬

 

2014年セレクトセール1歳セッション取引馬

2014年1歳馬

高額馬取引馬上位20まで。

この2つの画像に名前の載っている馬たちが、今年デビューの高額で取引された2歳馬になります。

高額取引された馬の落札者は誰よ?

ザックリと説明しますね。

リッスンの2013落札額は28080万(税込)

こちらの馬はDavid Redvers氏が代理人としてセリ落としていますが、HHシェイクファハドオーナーの馬ですね。

英国で競走生活を送るようで、活躍してサンデー系(ディープ)の血を広めて欲しい。

 

マジックストームの2013落札額は21600万(税込)

里見治オーナーが落札されました。サトノの冠名でお馴染みのオーナー兄弟はサトノアラジンで、この血統は里見治オーナーの血統になりつつあるでしょうか。

 

ラブズオンリーミーの2013落札額は19440万(税込)

金子真人オーナーが落札されました。兄弟にリアルスティールがいる血統ですね~母系を遡るとミエスクがいて、たまらん血統です。

金子オーナーがセレクトセールで1億以上の出すのは珍しく、なにかあるんでしょうね。

 

さて、上位3頭をザックリ紹介したんですが、ここまでは武豊騎手に関係がないかな。島川隆哉オーナーは1歳馬より当歳馬の方が好きな方ですから、ここでは暴れていません。

 

ここからは

武豊に関係してきそうな馬を紹介

リリウオカラニの2013落札者はノースヒルズ

リリオウカラニ2013

馬主さん的にも武豊騎手と関係がありますし、お母さんの名前「リリウオカラニ」先日有馬記念の日の新馬戦で騎乗した「キングカラカウア」 この2頭の名前は史実に基づくもので面白いですね。

そこにキングカメハメハが父なわけですから、ハワイの歴史そのものと言った感じでこの配合を決定した人は「シャレ」てますね。

リリウオカラニはハワイ王国最後の王です(女王)

 

オリジナルスピンⅡの2013落札者は中村昭博オーナー

オリジナルスピンセカンド

中村昭博オーナーはイリュミナンスのオーナーです。

配合されている種牡馬は豪華でステイゴールド・ディープインパクト・キングカメハメハと一流種牡馬が毎年つけられていることから、オリジナルスピンⅡに繁殖としてかかる期待は大きい。

そろそろ一発おおきなホームランくるんじゃないですか?

中村オーナー

中村昭博オーナー所有馬の委託先はこのようになっていて、松永幹夫厩舎に委託される可能性が高そうで、武豊にくるんじゃないんですかね?

 

サルスエラの2013落札者は松島正昭オーナー

サルスエラ2013

ミコラソン・ユイマール・ハッピーコラソンを所有していて「武」しか現時点では乗せていないオーナーとして最近は浸透してきたかもしれませんね。

この馬とにかく牝系が素晴らしいですよね。

近親には

・ヴィルシーナ
・マーティンボロ
・フレールジャック

など活躍馬多数の牝系です。

将来的にはディープインパクトを配合したら面白そうな血統で、10年楽しめるお得な買い物だと思います。

まとめ

今回は武豊騎手に関係ありそうな馬を3頭紹介しました。どの馬も騎乗依頼がホントにありそうな馬だと思います。

今後もボチボチ2歳馬を紹介していきます。

(最終更新:2015年2月27日)5821
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