だれもホームに居ない・・・誰か一緒に乗ってかないか?
前回に続いてこの企画。
需要があるのか?分からないままの見切り発車で勝手に出発させて頂くことに。
データは前回と一緒で【2014年10月5日】までの期間です。
前回紹介したのは、この三名【松本好雄・島川隆哉・松岡隆雄オーナー】
こちらの記事=>武豊に騎乗依頼がきた数。馬主さん別パート1【2014年データ】
武豊に騎乗依頼がきた回数・馬主さん別パート2
武豊に騎乗依頼がきた回数17回前田幸治オーナー【2勝】
勝利の内訳はアルマミーア・ティルナノーグ1勝づつで合計2勝。
(注意)ノースヒルズ名義や前田晋ニオーナー名義は除いてます。
前田幸治オーナーの2歳馬で楽しみな馬はこちら
- エイムハイ
- デビュタント
- ラディカル
これら3頭に加えフィドゥーシアとクライミングローズとティルナノーグ。
とにかく今後も武豊騎手に騎乗依頼が増えていきそう。エイムハイは先日ゲート試験に合格したばかりで、12月の阪神デビューかと思います。
エイムハイの血統
父ディープインパクト
母サンドリヨン
厩舎が安田隆行厩舎なので、この馬の記事を書く事はないかも・・・(かなりの難関です。)もし武豊騎手でデビューする事があれば、オーナーからの指名ということ。
【追記】追記日10月16日
デビュタントついに帰厩しました
さっそく坂路で1本
無事にデビューして欲しい。
【追記】追記日10月18日
トーセンゲイルが予定している新馬戦にラディカルも出走予定とのこと。福永祐一騎手です。
武豊に騎乗依頼がきた回数15回大川徹オーナー【2勝】
勝利の内訳はスマートレイアーで2勝。
大川オーナーも今後も順調に騎乗依頼の回数が増えて行くでしょう。大川オーナーの2歳馬一覧(10月14日時点で馬名登録がされている馬)
すでに武豊騎手はこの一覧の中にいる馬でこちらに騎乗してます。
- スマートアロー
- スマートシルフ
- スマートレジェンド
この馬達以外に先週の想定に入ったスマートゾロ・石橋厩舎のスマートソフィアなど今後も武豊騎手に騎乗依頼がくる可能性が高く、盤石の関係と言ってもいいです。
(スマートゾロは放牧に出ました)
武豊に騎乗依頼がきた回数13回サンデーレーシング【勝利なし】
これはしっかり分析したいですね。【意外】な結果で全体の6位です。
サンデーレーシングのどの馬に乗ったか?どこの厩舎からの依頼なのか?こちら
- クレアドール栗東:松永幹夫厩舎で6回騎乗。
- ゴールドスーク栗東:小崎憲厩舎で4回騎乗。
- ツィンクルソード栗東:松永昌博厩舎で1回騎乗。
- ワールドエース栗東:池江泰寿厩舎で1回騎乗。
- ワールドマッチ栗東:中竹和也厩舎で1回騎乗。
最近は小崎厩舎の馬には乗っていませんので、ほぼ松永幹夫厩舎からの依頼だと思っておけばいいです。(小崎調教師は波のように押し寄せて波のように引く方なので・・・今は引き波ですね。)
視点を変えて
サンデーレーシングは、どの騎手にどれだけ騎乗依頼をしているか?
騎乗依頼の回数が多い順に並べるとこちら
- 戸崎圭太騎手で37回
- 北村宏司騎手で29回
- 川田将雅騎手で25回
- 三浦皇成騎手で24回
- 菱田裕二騎手で22回
この数字と比較して武豊騎手への騎乗依頼の数がどうかなんですが、みなさんどう思われますか?なんとも判断がつきにくい。
さらに分析をするために騎手と調教師のコンビで
菱田裕二騎手だけは特徴がありますね。サンデーレーシング×石坂厩舎のコンビで10回の騎乗依頼。菱田裕二騎手は全部で22回ですから石坂厩舎が半分近くを占める。それ以外で特徴はなし。
サンデーレーシングから騎乗依頼が最も多かった(37回)戸崎圭太騎手は手塚貴久厩舎から6回で残りの31回をいろいろな厩舎のサンデーレーシング馬に乗っていることになります。
(注意)
サンデーレーシングの馬が出走する場合に全てサンデーレーシングが騎手を指名することは無い。
推察
松永幹夫厩舎×武豊のコンビと石坂厩舎と菱田裕二コンビはサンデーレーシング騎乗依頼のかたちが非常に似ていますね。つまり調教師が主導している可能性?
まとめ
サンデーレーシングが武豊騎手がNGというコトではない。じゃ~なんで騎乗依頼が少ないのか?
ここまでの分析で考えられることは、そもそも武豊騎手に騎乗依頼がくる厩舎にサンデーレーシングの馬が少ない可能性があるのでは?
こちら
武豊騎手に騎乗依頼が多い厩舎を順に(10月5日時点)騎乗依頼の回数1位から順に
大久保龍志厩舎:騎乗依頼の回数20回(サンデーレーシングの馬ゼロ)
河内洋厩舎:騎乗依頼の回数19回(サンデーレーシングの馬ゼロ)
堀井雅広厩舎:騎乗依頼の回数17回(サンデーレーシングの馬ゼロ)
(当ブログのビックリコちゃん。度々でてきますが、ウザがらないでやってくだせ~)
小崎憲厩舎:騎乗依頼の回数17回(サンデーレーシングの馬2頭)2頭のうちゴールドスークに4回騎乗。
松永幹夫厩舎:騎乗依頼の数17回(サンデーレーシングの馬4頭)4頭のうちクレアドールに6回騎乗
森秀行厩舎:騎乗依頼の回数12回(サンデーレーシングの馬ゼロ)
笹田和秀厩舎:騎乗依頼の回数11回(サンデーレーシングの馬1頭)
池江泰寿厩舎:騎乗依頼の回数12回(サンデーレーシングの馬7頭)7頭のうちワールドエースに1回騎乗。
サンデーレーシングの馬を管理している厩舎からは騎乗依頼がきています。
単純なコトだったのか?社台系のコトは武豊騎手のファンの方は興味があるかもしれませんので、もう少しデータを集めてから改めて書く事があるかもしれません。
今回はあくまで2014年の武豊騎手に騎乗依頼が多い馬主さんでの紹介でした。更に掘り下げるべきなのか?考えてみます。