このシリーズの第三弾は番外編。これまでは武豊騎手に騎乗依頼がきた回数を順番に書きました。これまで紹介した馬主さんはこちら
- 松本好雄オーナー
- 島川隆哉オーナー
- 松岡隆雄オーナー
- 前田幸治オーナー
- 大川徹オーナー
- サンデーレーシング
こちらの馬主さんたちは所有している頭数が多く、そのため武豊騎手に騎乗依頼が多くなります。今回は番外編として騎乗依頼の回数は関係なしに武豊騎手とダノックスさんに焦点を当てて書こうと思います。
なぜダノン?それはダノンブライトのデビューを控えて管理人が我慢できなかっただけなんだ・・・今回はダノックスさんの紹介として読んでください。
武豊と馬主さんの関係【馬主別の番外編】ダノンさん
まずザックリと武豊騎手がどんな馬主さんの馬に騎乗しているかイメージを掴んでもらうために(2014年)武豊騎手が騎乗した馬主さんたち。
上位はこんな感じこちら↓
↑こちらは勝利回数順にならべたもの。メイショウの松本好雄オーナーで8勝。吉田勝巳さん名義は社台オーナーズの馬で、複勝率100%ですね。
それ以外はこちら↓
2014年武豊騎手は162名の馬主さんから騎乗依頼を受けたことになります。
ダノックス(冠名ダノン)
まず名義はダノックス名義と野田みづきさんの個人名義がある。野田みづきさんの冠名は【ミッキー】です。ミッキーアイルなどでお馴染みかな。
正直ダノンブライトの騎乗依頼は意外でした。
実際に武豊騎手がダノンの馬にどれだけ騎乗しているのか?今年は1回ですね。4月27日京都9Rあずさ賞ダノンアンビシャスこれ1回だけ。(藤原英昭厩舎)
今後ダノンさんの馬に武豊騎手が騎乗する機会が増えて欲しいな~と思うのはやはりダノンさんの所有している馬の質が高いから。
まずは2014年10月28日時点で馬名登録されている現2歳馬一覧
全部で2歳馬9頭。すでにデビューした5頭のうち4頭が勝ち上がっています。ダノンメジャーは2勝馬でティルナノーグと京都2歳Sで対戦する模様。
それにしてもこの勝ち上がり率はすごいですね~。今後も注目できる馬主さんで現1歳馬も良血馬を多数所有しています。
一部ですがこちら
スターアイルの2013(ミッキーアイルの半弟)【13500万】
ギーニョの2013(父ハービンジャー)【7600万】
ザーキーの2013(父Iffraaj)【6600万】
ここからはセレクトセール2013年の当歳馬セッションでダノンさんが落札した馬
スズカエルマンボの2013(父ディープインパクト)【5800万】
フサイチパンドラの2013(父ディープインパクト)【4500万】
アゲヒバリの2013(父ワークフォース)【4200万】
来年の2歳もこれらの馬が控えているんですよね。きっと今年の2歳馬の様に出来もいいはず。
毎年粒ぞろいで出来がイイ。
ボジョレ・ヌーボーかダノックスか
毎年、出来がいいんだからしょうがないじゃない。
さらに野田みづきさん個人名義(冠名ミッキー)でも良血馬多数。ことし1回武豊騎手は騎乗してます。ミッキーナイトこちらの馬は大久保龍志厩舎に所属。
まとめ
ダノン名義・野田みづき名義の武豊騎手への騎乗依頼の回数の増加は、ダノンブライトにかかっているのかもしれない。とにかく素晴らしい良血馬を多数所有されているオーナーですから、この関係を発展させて欲しいなと思っています。
ダノンの騎手起用を見ていると調教師にほとんどお任せの感じがある。だとすれば調教師にアピールすればいい。
勝負服は走る広告!武豊がダノンの勝負服をきてレースに出れば、それを見た調教師さんはダノンNGじゃ~ないんだ!よし今度ダノン○○ユタカに依頼しようとなる!
広告が目立つようにダノンブライトには先頭でゴールして欲しいな。
ダノンブライトの記事はこちら=>武豊に騎乗依頼がくるかもしれないダノンブライト【2歳良血新馬】