(ウマクマトマールⅡ世)
12月28日で中央競馬の全日程が終了しました。有馬記念が終わるとちょっとさみしい気持ちになりません?
ただ、来年は1月4日から競馬があるのでいつもの年よりは退屈しませんよね。
全日程が終了しましたし2014年をまとめてみるかと。
モチロン武豊です。
2014年の武豊の騎乗成績をまとめいきます。
武豊2014年騎乗成績まとめ
全国リーディングから
2014年武豊騎手は全国リーディング8位でした。2013年も同じく8位ですね。
武豊騎手の勝利内容を詳しく
今年を総括するとやはり夏場の怪我が痛かった【夏の小倉と言えば武豊】なんですよね。
今年は怪我の影響で夏の小倉で騎乗出来なかった。さらに秋の競馬の騎乗馬にも影響が出てしまって、9月7日キングストーンで復帰後の初勝利から1ケ月ほど勝てない時期があった。
調子などは抽象的なことですし分かりませんが、秋競馬9月から10月の騎乗馬の質に影響が出たのは確実で、かなり大きかったなと。
単純に夏の小倉で騎乗していたら年間100勝していただろうな~と思うわけですが、何事もなく乗り続けるコトも難しい大変なコトなんですよね。
さらに詳しく
86勝のうち特別レースでの勝利が36勝は凄い。午前中寝過ごしても午後から楽しませてくれるのが【武豊】
騎手によっては午前中見ておかないといけない人もいますからね。武豊ファンの土日は午前中ゆっくり過ごせるということで(笑)
武豊2014年カテゴリー別成績。距離と馬場
2014年はダート1700m~2000mのレースであまり勝てなかったみたいですね。タマタマでしょ(笑)(決して調べるのが面倒な訳じゃないからね)
武豊の2014年・月別成績
夏場は落馬の影響で全く勝ち星を稼げず。これで86勝まで伸ばしてきたのは驚きでした。印象的だったのは、4・5月の京都開催の騎乗が凄かった事。
「この馬ももってくんのかよ!!」なんて思う事が多数で、めちゃくちゃリズムがよかったですよね。
武豊2014年馬場状態別の成績
武豊騎手は今年(2014)年に限らず馬場が渋ると成績があがるんです。加藤調教師も(アーデントの)先生も絶妙な騎乗フォームは真似をしろといっても出来ないと言っていますね。(先日のレポートで言ってました)
武豊騎乗馬の世代別成績
勝利数では3歳馬がいちばんですが、5歳馬の勝率は武豊騎手がいちばんよく勝っていた時代に近い数字。(5歳馬に騎乗した時の回収率2014年は141%でした)早めに知っていたら豪華な正月になったのに(笑)
明け6歳は注目かもしれませんね。
武豊の種牡馬別成績
先日も【何かの】記事に載せましたがこちらのデータ。スマートグレイスの父ヤマニンセラフィムが渋い。
まとめ
2014年の武豊騎手の騎乗成績をまとめてみました。なんと言っても怪我の影響が非常に大きかったですよね。
来年はとにかく無事に年間を通して騎乗してもらえたら嬉しい。「競馬には武豊が要りますし、競馬場に武豊が居る」それだけで競馬が楽しくなる人は多いはず。
来年も武豊で一喜一憂したいと2014年を振り返って改めて思ったところです。