このセレクトセールの企画ってかなり無謀でした(笑)
購買者番号を把握するため、帰宅後に毎晩3時間はyoutubeみたね。トータル37時間ぐらい(笑)いや、笑えんし。
なんで毎晩、「3000マーン3000マーンございませんかあ!?ありませんか?ございませんかああああ!?」聞かなきゃならんのかと。
つぃつい、ウトウトしながら、「あっ寝ちった。。。まあ~明日やればいいか♪」そんな、こんなで、だいぶ遅れてしまった訳ですが、完成したよと。
セレクトセールで誰がセリ落としたのか?瞬時に判断できれば熱い戦いになるだろうと思うんですよ。そこで、今回の購買者番号は欠かす事ができない。
セリ人の「番号をお願いします!」この瞬間のドキドキは、合格発表を待つ生徒みたいなもんですよ。ここがクライマックスなんです。どうかんがえても。
「74番」って聞こえてきたら、その瞬間に喜べる。公式ホームページだと、誰がセリ落としたのか?結果を知るのに10分後になちゃう。
ダメ。
それじゃ~興がそがれるわけ。
では、本文へ。
武豊騎手とファンがワクワクするような良血馬よ!手に入れ~頼む。
photo credit: A Little Luck via photopin (license)
馬主さん、代理人の一覧
セレクトセールでは代理人さんが高額馬を落札されることが多いんです。敵に手の内を隠す狙いがあるのでしょう。
お互いの顔が見える状況ですと、このようなケースが考えられますよね。
「あ~あの人が競っているのか!!値段吊り上げるかあ!ホントに欲しい馬の時に邪魔になりそうだし。お金使わせちゃおっと♪」お主もワルよの~♪
あとは
「アイツには負けたくない!!絶対オレは降りないからな!!」意地になっちゃうケースもあるでしょうね~お互い顔が見えると、引くに引けない場合も出てくると。
馬主さんとしては代理人さんに任せ、自らの姿をカモフラージュすることができる。多くの代理人さんが高額馬を落とす際は、裏手のパドックから声がけします。
武豊騎手のファンの立場からしてみると、裏手からの声がけは、ピンチになる場合が多い。(裏手からの「ホウッ」はチャンス~)
理由は以下の代理人と、その代理人がセリ落とした場合に、どの馬主さんが所有するのか?みてもらえればわかります。
おもな代理人
No.14グローブエクワインマネージメント
No.53 スクーデリア
No.101 スクーデリア
No.60デスクバレット
購買者番号が複数ある代理人がいます。代理人さんとして複数の顧客を抱えている方は落札した際に、番号を使い分けるケースが見受けられる。
デスクバレットは誰の代理人さん?
おもに寺田ご夫妻の代理人。
具体的に言えば
・アゼリの2013
・シーカーマの2012
アゼリは寺田千代乃オーナーで、シーカーマ(ゴーントレットのこと)寺田寿男オーナーの所有馬です。これら2頭は代理人としてデスクバレットが落札しています。
スクーデリアは誰の代理人さん?
・窪田康志氏
・窪田芳郎氏
スクーデリアが落札した馬は、大体この御二方の所有馬になります。ハッキリとは言えないのですが、購買者番号No.53で落札した馬は窪田康志氏の所有馬になる。
購買者番号No.101で落札した馬は窪田芳郎氏の所有馬になる、傾向があります。
グローブエクワインマネージメントは誰の代理人さん?
おもに山本英俊オーナーの代理人をつとめています。
ひとつの例として、エアグルーヴの2010は、グローブエクワインマネージメントに3億6000万で落札され、山本英俊オーナーの所有馬になりました。
さ~ここまで読んでみると、代理人さんが裏手から競ってきた場合、武豊騎手のファンとしてはヒヤヒヤしますよね?代理人さんの後ろにいる馬主さんの顔ぶれを知ると。
あまり乗っていないですもんね。ただ、この方を忘れてはいけません。
David Redvers氏(ファハド殿下の代理人)
購買者番号は2つNo.57とNo.185
断言できませんが、海外で競走生活を送る可能性のある馬と、日本で競走生活を送る馬で、落札時に使い分けている可能性もある。(あくまで推察)
No.57で落札された馬は、リッスンとミュージカルウェイ
No.185で落札された馬は、キングパールとパールコードなど、冠名をパールとして、日本で競走生活を送っている共通点がある。
リッスンの2013は2億6000万で落札され、すでにイギリスに渡っています。ミュージカルウェイの2014は1億8000万で落札されて、現時点では何処で競走生活を送るのか?不明です。
ファハド殿下の馬は、栗東:中内田厩舎に委託されますから、武豊騎手と密接に関係してくる可能性があることは、ご存知かと思います。(キングパールで勝利しています。)
注目の代理人さん、覚えていて損はなし!!No.57の方でセリ落とされると、ちょっと不安かな(笑)
さて、ここまで代理人さんのことについて書かせていただきましたが、代理人を使う馬主さんがすべて代理人さんの名義で、落札するとは限りません。
次はそこらへんのはなし。
代理人と本人名義で使い分けをする人
現3歳馬レガッタ(母スイープトウショウ)を寺田千代乃氏が1億円で落札された際、本人名義での落札でした。
No.612寺田千代乃氏この番号で落札したことがある馬は以下
スイープトウショウの2012
ランフォザドリームの2013
さらに寺田千代乃オーナーは違う購買者番号をお持ちでNo.118寺田千代乃氏
※ここら辺で色々と番号が出てきて混乱すると思いますが、ページ最下部に購買者番号を、まとめてあります。
「へぇ~複数番号を持っている人がいるんだぁ」とイメージしておいてもらえれば、ページ最下部のまとめを見た際に、混乱することもないと思います。
キーファーズについて
武豊騎手のファンとして今年のセレクトセールは、「キーファーズ」が鍵を握ってくるだろうと。
以前、お伝えしたこちらの記事
【習慣】武豊ニュース!セールで応援したい馬主さん2名の話【週刊】
代理人と本人で落札する名義を分けていて、しかも武豊騎手との繫がりも深い。だいたい、こんな内容でした。
ただ、ですね。。。非常に申し上げにくいのですが、馬主名義が変わってしまったから、「購買者番号ワカンネ(笑)」
え~こんな状態でして。。。坂東牧場さんの購買者番号だけ、載せておきますね。
※セレクトセール当日、キーファーズがセリ落としましたら、購買者番号をページ下部に追記します。
【追記】追記日7月13日
キーファーズの購買者番号をページ下部に追記
購買者番号まとめ
セレクトセールの2日間、無事に有給を取得しております。
そのため、「あっあの人の番号忘れてた!新しい購買者番号だなコレ」など、ひたすら新たな情報をココに追記していきます。(修正も込みで)
購買者番号は過去数年で、「高額馬を購入された馬主」と「武豊騎手に関係してきそうな」馬主さんの購買者番号を掲載しています。
[]内が購買者番号です。
[No.1]キーファーズ
[No.2]市川義美氏 冠名ピサノ
[No.3]金子真人ホールディングス
[No.5]猪熊広次氏 冠名バローズ
[No.6]大川徹氏 冠名スマート
[No.8]近藤利一氏 冠名アドマイヤ
[No.10]大城敬三氏 冠名ダイワ
[No.14]グローブエクワインマネージメント
[No.15]ラッキーフィールド 冠名エア
[No.16]里見治氏 冠名サトノ
[No.19]ダノックス 冠名ダノン
[No.20]島川隆哉氏 冠名トーセン
[No.24]野田みづき氏 冠名ミッキー
[No.32]栄進堂 冠名エイシン
[No.43]窪田康志氏
[No.53・101]スクーデリア
[No.57・185]David Redvers氏
[No.60]デスクバレット
[No.74]前田幸治氏
[No.76]松本好雄氏
※松本好雄オーナーの購買者番号について訂正
正しくは窪田芳郎氏が76番です。
松本好雄オーナーの番号については不明です。
[No.76]窪田芳郎氏 冠名ドラゴン
[No.118・No.612]寺田千代乃氏
[No.131・No.530]寺田寿男氏
[No.134]ノースヒルズ
[No.206・551]増田雄一氏 冠名サウンド
[No.468]坂東牧場
これでセレクトセールが熱い戦いになる!かな(笑)