結論から書いときます。武豊に社台RH(レースホース)からの騎乗依頼はかなり少ないです。驚くほど。
社台RHは社台ファーム生産馬が主体のクラブになります。
武豊と社台RH
2014年武豊にどれだけ騎乗依頼がきたのか?
こちらは勝利数順に並べたもの。蛯名騎手が騎乗数と勝利数で目立っていますね。
騎乗数は8回です。12月チョコレートバインに乗る機会がありましたが除外でしたね。それでも少ないわけですが。
騎乗数の内訳はこちら。
加藤先生から4回で全てチョコレートバインに騎乗。
石坂先生からは1回でアルバタックスで勝利。石坂厩舎からの騎乗依頼は勝負になる馬が多い印象ですよね。
こちらの厩舎からそれぞれ1回づつで合計3回。角居厩舎からはオルドリンと言う馬。高野友和厩舎からはフォルシャーと言う馬。小崎憲厩舎からはクリアモーメントと言う馬。
以上が2014年武豊が騎乗した社台RHの馬ですね。直近で騎乗したのが7月25日のアルバタックスなので半年近く騎乗してないことになります。(チョコレートバインが12月に抽選漏れしてなければ騎乗していたハズでしたが)
それでは過去にさかのぼって
2013年武豊×社台RHのコンビ
騎乗依頼の数は10回。
2012年武豊×社台RHのコンビ
騎乗依頼の数は3回。
過去の傾向など探しても特には無いんですよね。なんて言えばいいのだろうか?糸口と言うかキッカケと言うか。他の社台系のクラブの場合【言い訳】みたいなものが出来るんですが、社台RHにはそれが無いですね。
来年以降の見通しでは、松永幹夫厩舎や加藤征弘厩舎さらに騎乗依頼は少ないかもしれませんが、石坂先生はタイミング次第でありそうかも。角居厩舎はトーセンビクトリーで一緒に来年いい仕事が出来ていたら、繋がっていった気がしなくもない。
そこで来年以降の出走回数が多くなる現2歳馬の一覧を
社台RH2歳馬一覧
加藤厩舎がいますね。関東の厩舎ですし、機会があればといった感じ。 平田修厩舎は読めませんがありそうな感じも。
鹿戸雄一厩舎からは馬主さん関係なしに騎乗依頼がきますね。しかし、良さげな血統の馬が多いな(笑)
この中の厩舎ですと戸田厩舎との関係が良好ですね。武豊騎手に対してポジティブな発言が多いですね。
このあたりの厩舎だと騎乗依頼がきた場合に意外な騎乗依頼になりそうですよね。個人的には騎乗依頼がきても乗らなくていいぞ!!なんて思う厩舎が潜んでますが(笑)
ここは縁がないですよね。。。
なかなか難しそうです。
2歳牡馬36頭。
社台RH2歳牝馬一覧
可能性は低いんですが、どこの厩舎も絶対に騎乗依頼は無い!と言えない感じ。
松永幹夫厩舎のコートシャルマン新馬戦は武豊って話がありましたね。武豊騎手はデビュタントに騎乗することになったのですが、デビュタントは新馬戦を蹄の問題で回避。
このなかでは、高橋義忠厩舎と仲良くして欲しいなって思っています。将来いろんな意味で大きな厩舎になりそうな気配。活躍する厩舎だと思います。
ここは美浦の厩舎なのでなんとも。騎乗依頼がくるかは別にして関係が良好なのは小島太厩舎と小島茂之厩舎ですね。
河内洋厩舎に社台の馬が戻ってきたのが嬉しい!!この馬に武豊が騎乗するかは別として結果がでるといいな~と見守ってます。
社台RH2歳牝馬35頭。
2歳世代は牡馬と牝馬合わせて71頭になります。
まとめ
社台RHについて書くことは非常に難しいわけですが、この記事を書いてみて思うことは「武豊」スゲーなってことなんですよね。
社台に良い馬が多いとかは別にして、これだけの頭数を所有している馬主の馬に騎乗していなくても戦えているわけです。
騎乗依頼があれば良いことに違いはないのですが、無理して乗る必要もないよねってのが結論なのですがどうですか?思わず聞いてしまいたくなりますね(笑)