ブチコ~!
俺にはブチコしか居ないんだ!!
そんなこと言ってあなたにはマキシマムドパリコだっているじゃない!
そんなことはない!ブチコとはチュリーリップ賞のソノ先も考えてるんだ!
そうなの?
あ~そうだ!だから戻ってきてくれ俺の元へ。。。ブチコしか居ないんだ!
嘘よ!
騙されないんだから、マキシマムドパリコとはオークスのこと考えてるんでしょ!私より先のこと考えてるクセに!
違う!ブチコとはチューリップ賞その後は・・・
ホラ。
言い切れないじゃない!
あなただって分かってるハズよ!私の後ろには色んな人がいるって。。。何を意味するか?言わなくても分かってるでしょ?
武豊にブチコの騎乗依頼がきたよ【チューリップ賞】
ブチコ血統
この血統の注目はやはり「毛色」ですよね~。芦毛でななく「白毛」であるということ。
白毛の歴史
1896年アメリカで生まれたホワイトクロスが初めての例として認められている(実際にはソレ以前にも存在した可能性?)
1979年に日本で初めて白毛と認められたサラブレッドが「ハクタイユウ」です。ハクタイユウは突然変異。
2015年時点で、日本の白毛馬は突然変異6頭と遺伝によるもの22頭の合計28頭になります。
ブチコの母シラユキヒメは突然変異で、今回紹介しているブチコは遺伝による白毛です。
日本の突然変異6頭
- ハクタイユウ(1979)
- カミノホワイト(1983)
- シラユキヒメ(1996)
- ホワイトペガサス(1998)
- マルマツライブ(2004)
- マダムブランシェ(2005)
日本の白毛はこの6頭を起源としています。白毛の遺伝様式については超~~ながくなるので省略。
ブチコここまでの戦績
デビューから3戦は芝で勝ち切れませんでしたが、崩れずに走ってはいますね。ダート変わりで一変し2連勝。
チューリップ賞は芝ですから厳しい戦いになるでしょうが、頑張ってほしいですね。
ブチコの次走
3月7日阪神11Rチューリップ賞を武豊で予定しています。
武豊×ブチコ不思議だなぁ~
金子真人オーナーの馬にはもう「乗ることは無いのかなぁ」なんてボンヤリ根拠もなく思っていました。
外国人ジョッキーや岩田騎手・福永騎手・浜中騎手などがいる。3月からはそこに2名が追加される。
デムーロとルメール。
金子オーナーの馬はもう武豊騎手には回ってこないだろうな~と思っていました。
キッカケが無い。
少しだけでも掴めるようなキッカケさえあれば・・・
キッカケになるかも?陣営のコメント
陣営からはこんなコメント
音無調教師コメント
「権利が取れれば桜花賞に。ユタカさんに乗ってもらいたいね。仮にダート路線に行くことになってもずっと継続して乗ってもらいたい」
「ユタカさん」この言い方が少し音無先生とは違う気がしますが、音無先生のコメントととなっていました。(修正などされましたら、こちらの記事も修正しておきます)
糸がほつれるように
ほんの少しのほつれみたいなモノを掴んで、それをモノに出来たら。。。
その後にどうなるか知りませんが今回の騎乗依頼が武豊騎手にとって、ひとつのキッカケであって欲しいただそれだけですね。