前を向きつつ後ろも気になる・・・
今回は開催日・開催週ごとに書いていきます。武豊騎手の2月を振り返るの後編です。
武豊の2015年2月を振り返る【後編】
武豊の2月1日 日曜 東京
根岸Sはワイドバッハが着実に力をつけている事が確認できた。東京遠征はやはり騎乗数が苦しい。苦しい中でよく騎乗依頼をくれる美浦の調教師といえば加藤先生。最近は想定に加藤先生の名前があるだけで笑ってしまうw
この日は勝ち星なし。
武豊の2月7日 日曜 京都
なかなか勝ち切れなかったクレアドールを勝たせたのが大きいですよね。4歳馬で降級が絡むため、夏以降にもう一丁勝ちたいところ。
その反面ケイティープライド外枠で乗り難しかった。このレース逃げ馬が見当たらず。。。末脚の切れる馬が多数いて、その馬たちを多少意識したか？
レースラップがこのようになっていて、これでは仕方なし。
京都1Rは武豊騎手スマートアローに騎乗しましたが、勝ち馬はウォーターイーグルという前2戦武豊騎手が騎乗していた馬。
大川さんの馬ですから仕方なしですね～もしかしたら、須貝先生この光景を見ていて3月1日のヒラボククラウンの依頼をくれたのか？結果としてはヒラボククラウンで勝てたので貸し借りなし(勝手な解釈ですが(笑)
この日はクレアドールで1勝
武豊の2月8日 土曜日 京都
ルージュバックがいなければ・・・女々しく考えてしまいますwポルトドートウィユのレベルで例年のきさらぎ賞勝ち馬レベルの印象。
この日はアンバーグリスキーで1勝
武豊の2月14日 土曜日 京都
この日は想定段階から期待できた日。驚きはセイユニコーンの騎乗依頼。
セイクリムズンで縁があったとはいえ、縁遠いといった感じ。トゥザレジェンドは「ごちそう様でした」って感じのレースでしたね。前がやりあってくれて転がりこんできた感じの勝利。
何度見ても痺れるのは3・4コーナを馬なりで上がってくる武豊のあの騎乗フォーム。勝ちを予感させるし、ゾクっとくる(この数年は3・4コーナーで手が動く馬が多かった。最近少なくなってきたかな？)いや、ファンとしてはまだまだですよね(笑)
あのゾクゾクするフォームが数多くみれれば、おのずと勝ち星が増えてくのでしょう。
プランスペスカのレースは京都はユタカの庭だ！と画面に向かってポツリつぶやいてました(笑)
セイユニコーン・プランスペスカ・トゥザレジェンドでこの日は3勝
武豊の2月15日 日曜日 京都
管理人遠征しました。
前日は京都観光でつまり武豊が勝ったところを生で見てません。今に始まった事ではなく、いつもそうです(笑)よってフェブラリーは観戦に行かなかったが・・・ホントに関係あるとしたら、酷な話ですよ。
前日3勝の良い流れのハズがトーセンマタコイヤでアレ？っとなりキズナ。。。ただ、キズナの走りは悲観するものではなかったので勝っては欲しかったものの今後に期待。
この日は勝ち星なし
武豊の2月21日 日曜日 京都
この日は粒がそろっていた感じだったが。。。全レースにしっかり強い相手がいましたね～想定段階ではワクワク出来たのに相手関係を確認すると厳しかったなぁ。
毎週1頭ぐらい抜けた馬がいれば勝ち星が伸びていくんですけどね～。ただ、フィドゥーシアやマキシマムドパリなどクラスで上位の力がある馬が多いのも事実か？
この日は勝ち星なし。
武豊の2月22日 日曜日 東京
コパノリッキーのスタート心配してました。。。
スタートやはりイマイチでしたが、その後のリカバリーの上手さは流石。逃げたアドマイヤロイヤルの横山騎手と武豊騎手で作ったペースは絶妙。
出遅れ気味のスタートで前にとりつく為に使った足をラップが落ちた13.1のところで回復したか？
4コーナー辺り微妙にワザとコーナー膨らんで、後方にいた馬群を更に外回させてませんでした？上手いなぁ～なんて感心しました。ベテラン2人の後輩いじめと言うより、後方いじめだったかと(笑)
この日はコパノリッキーで1勝でしたが価値がある。
2月28日 土曜日 阪神
エアルーティーンは血統的に先日亡くなられた後藤騎手とも縁がある馬でなんだかホロッときましたね～ユタカもごっちゃんもエアの勝負服が似合うんだよな～なんて。最後のマノワールは惜しかった。てか、悶絶してました。
白井先生と武豊騎手の抱擁している写真を見ましたが、白井先生の満面の笑みと武豊騎手の表情が対照的で良いシーンだった。
この日の競馬はしんみり染み渡るような日だったな～。
エアルーティーンで1勝
まとめ
やはりG1を勝ってくれる喜びって凄いですね!とにかく楽しくて嬉しくて。。。東京遠征などもあり、勝利数が伸びていかない感じはありましたが、そんな中でも上位にいます。
3月は当初苦戦するだろうと思っていましたがクラブ馬の騎乗依頼もボチボチ入ってきて3月もじゅうぶん戦えそうですよ。