お~なかなか順調に、2歳新馬の依頼が増えてきたんじゃないでしょうか。
ひとつ残念なのは、なぜ函館開幕週に「イカ」ではないのか?と。そこまでこだわって欲しいわけですね。
「シゲルスルメイカ」はいないのでしょうか?もしかして、いる?(調べてません笑)
ではシゲルムロアジの紹介をしていきます。
武豊でデビューシゲルムロアジ
シゲルムロアジの基本情報
・生産は日高の加野牧場
・馬主は森中蕃氏
・栗東:坂口正則厩舎に所属する2歳牡馬になります。
今年のシゲル軍団は魚シリーズだそうですよ。ほかにどんな魚がいるんでしょうかね?
シゲルムロアジは2014年北海道サマーセールで410万円で取引されました。
シゲルムロアジ血統
血統は特に語るところはないですかね。。。
ゴールドヘイロー産駒は函館が得意です。
同じくゴールドヘイロー産駒である、トウケイヘイローが挙げた2勝分が入っているんですが、それを抜きにしても、好成績で函館の馬場があってるんでしょう。
ゴールドヘイロー産駒はシゲルムロアジがデビューを予定している1000mが得意だったりするので、「函館芝1000m」のデビューは好条件ですね。
シゲルムロアジ調教
乗り込み量はかなりのもので、4月の12日から栗東坂路に入っています。その後も、ほぼ休みなく乗られていて順調ですね。
5月の6日と、6月の3日は時計が似ていますが、6月3日の馬場は少し時計のかかる馬場だったので、同じようなタイムですが中身は濃くなっている感じがします。(少し願望入ってます笑)
武豊騎手と坂口正則厩舎のコンビは通算勝率が約24%で、これは武豊騎手の生涯通算勝率を上回る数字ですから坂口正則厩舎からは勝負になる馬の依頼が多い、裏づけになりそうですね。
シゲルムロアジも、坂口先生は勝負になると見込んでの騎乗依頼かもしれません。
武豊騎手はデビューしてから坂口正則厩舎での勝利数が意外に多く、約60勝。これは武豊×すべての厩舎なかで12番目に多い、勝利数になります。
近年、あまり武豊×坂口正則厩舎のコンビを見かけなくなっているので、少し意外に感じるかもしれないですね。最近ではエイシンヒカリのコンビですよね~コレをキッカケにして今後増えていくかもしれないですね。
まとめ
現地で観戦される武豊騎手のファンの方に朗報ですよね。せっかくの函館参戦で騎乗馬が少ないと残念ですし、ありがたい騎乗依頼かと。
条件的にはピッタリのレースですし、「新馬勝ち」響きがいいですよね(笑)ぜひ期待したい!!
【余談】
6月14日東京5R 2歳新馬 芝1800mカイソクポリスが武豊騎手でデビュー予定です。(記事を用意する時間があればアップします。)