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武豊を見ていれば【競馬が完結】していた時代があったんだ。

この記事は私の体験談と言うかブログの読者の方の体験談に通じるモノがあるかもしれない。特に私の年齢30代なかば辺りの人は【あったあった】と共感してもらえるかな。

逆に若い武豊ファンの人には新鮮かもしれない、そんな時代があったんだ~と思うかも。

武豊の何処が好き?

この問いにハッキリとココ!って答えれる人っているのかな?夜中に目を閉じて次はブログで何を書こうかな~なんて考えてたら、ふと【みんな武豊の何処が何が】好きなんだろう? こんな疑問が湧いてきたんだ。

 

私が武豊を好きになったキッカケは特にないんだよな~

これって皆さんハッキリと分かります?こんな事がキッカケで武豊のファンになった!もしそんなエピソードがあるならうらやましいな。

 

私には無いんだなぁ~ハッキリとしたモノが。気がついたらファンになってた。多分これが、1番的確な表現かな。私の場合ね。

私の年齢は30代なかば、ブログの読者の方は何歳ぐらいの方が多いんだろうか?想像がつかない。

私が20代になったばかりの頃の武豊

とうぜんかもしれないが、武豊の存在は競馬をやる前から知っていて、武豊ファンになる前に競馬ファンになった。いまから15年ぐらい前の話。

当時の私の話しなんですが、まだ学〇(〇ここは察してくれ当時はダメ)。1人暮らしで、そりゃもう貧乏するんですよ。

でも競馬が好きだから馬券を買っちゃう。自慢じゃないですが結構、馬券が上手かったんですよ。(その当時だけ) その当時の武豊騎手の成績。 takeyutaka 勝率は20%を超え複勝率50%を超える。

この時代の私の馬券的作戦。

上記のデータをみても分かる通り、この当時は馬券を買う場合に武豊をどう扱うかがポイントになっていた。 お金が無い場合の作戦って大きくわけて2つあると思う。

 

  • 絶対にくる自信がある武豊の馬から買って、少しづつ増やす。
  • 少額投資で武豊が乗ってる馬を外して買って穴狙い。

私の場合は貧乏学生だったから、後者。賭けて外れてもバイト代が出るまで何とかなる金額を賭ける。穴狙いだから当たればデカイ。

競馬新聞を買ってきて真っ先にするコトは、武豊の乗り馬で過剰に人気している馬を探すわけよ。馬券外にとびそうな馬をみつけるんだよね。

少額投資で儲ける為にはそれしか無かったんだけど、スリルあったよ。マジで。

 

 

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武豊の騎乗馬を外した3連複とかを買うんだけど、この時代は複勝率50%だからね。ドキドキしたな~。

一日1レースなんとか、これは人気しすぎだろ!なんて馬を見つけるんだよね、見つからない時は何週間か待ったりもしてたかな。

うはぁ~なんでこの馬がこんなに人気してんだよ!オイシすぎるなんて思って武豊を馬券から外す。でも武豊は3着に持ってくるんだよね。そりゃ~悔しかったな。
でも不思議なのは何か【ニヤニヤ】しちゃう。ふざけんなよ~ユタカ!余計なコトすんな!なんて口では言ってるんだけど【ニヤニヤ】しちゃう。

心の中で、やっぱ「武豊スゲーな」なんて思っちゃうんですよね。嬉しくなっちゃう馬券ハズレれてんだけどね。ユタカ上手いな~なんて感心しちゃったりして。

 

武豊に邪魔されて馬券を紙くずにされちゃうんだけど納得させてくれたんだよね。武豊ってさ。ユタカマジックって私のなかでは、コレかも。馬券を外しても楽しませてもらえた。

この時代は、武豊を見ていれば【競馬が完結】していた時代だったのかもしれない。

競馬がシンプルだったって言った方が分かりやすいかな?馬券を買うにしろ、競馬をみるにしろ、武豊を無視する訳にはいかなかった時代。

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良くも悪くも武豊を中心に回っていた時代

が確かにあった。今は成績も落ちて武豊が中心じゃない!と言う人が居るかもしれませんが、ガリレオ・ガリレイが言った言葉をチョイと改変して「それでも競馬は武豊を中心に回っている」んじゃないのかな?って私は思っています。

【余談】

最後まで長話に付き合ってくれた方、ありがとうございます。そんな時代の武豊より今の武豊の方が好きかもしれん。そのうちこんな内容を書かせて頂きます。

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