社台系クラブの話しで今回はG1レーシング。
G1レーシングは社台ファーム生産馬・ノーザンファーム生産馬・追分ファーム生産馬などが中心のクラブです。
武豊とG1レーシング
クラブの歴史はまだ浅く所有頭数が少ないのですが、今後はG1レーシングにも力を注いでいくのではないでしょうか?その証拠としてオリエンタルアートの2013もG1レーシングで募集されています。(オルフェーヴル・ドリームジャーニー)の全妹です。
今後どんどん成績を上げていきそうなクラブで現在は武豊騎手とどんな関係にあるのか?
G1レーシング×武豊騎手のコンビ騎乗依頼推移
2014年のデータ
ユタカはユタカでも東の豊なんですね。
武豊騎手は勝ち星こそないものの複勝率80%です。
どこの厩舎から武豊騎手に騎乗依頼がきたのか?
・河内厩舎(ハルマッタンに3回騎乗)
・千田輝彦厩舎(グラップユアコートに1回騎乗)
・角田晃一厩舎(シードオブハピネスに1回騎乗)
ハルマッタンは来年の京都1月4日が予定されている馬です。
2013年のG1レーシング騎手起用データ
武豊騎手は1回騎乗しただけですが、2013・2014年と騎手の起用データをみるとそれほど騎手の起用に対してこだわりがないという感じがしませんか?厩舎任せな気がします。
武豊騎手に千田輝彦厩舎からきた2歳新馬グラップユアコートの騎乗依頼は少し驚きで千田厩舎と言えば、福永祐一騎手のイメージ。
こちらは千田輝彦厩舎の2014年騎手起用データ
勝負になりそうな馬は福永祐一騎手といった感じです。当日は福永騎手が香港で騎乗していたので、今回は武豊騎手だったのか?グラップユアコートに関しては次走が注目です。
続いては
G1レーシングの2歳馬一覧
この中で武豊騎手がよく騎乗する厩舎は笹田和秀厩舎と千田輝彦厩舎ですね。ケツァルテナンゴは浜中騎手の馬といった感じ。
おや、加藤先生の名前もありますね。さすがに美浦の厩舎ですから武豊騎手と予定が合えばといった感じでしょうか?無くはないなと思わせてくれるのが加藤先生の凄いところです(笑)
西浦先生もわたし好きな先生なんです。渋いんですよね~職人のイメージで最近武豊騎手がよく騎乗する本田優調教師が現役の頃は、西浦厩舎の馬に本田騎手が騎乗してきたら買い!なんてデータもあったんですよ。
西浦・本田ラインから武豊騎手にって流れがあるのが感慨深いところがあるんです。詳しくはそのうち書けると思います。
脱線してしまいましたが、G1レーシング2歳牡馬は16頭。
G1レーシング2歳牝馬一覧
とにかくグラップユアコートに注目で次走福永騎手なら、なるほどそー言うことかと。浅見厩舎にディープインパクト産駒の牝馬がいますね。昔はよく乗りましたよね?
ハルマッタンの果たす役割は大きいと思います。河内先生に社台系の良血馬を運んでくる役割と武豊とG1レーシングを繋ぐ役割を是非果たして欲しい馬ですね。
角田晃一厩舎は予定が合えば騎乗依頼がきてもおかしくは無いですね。いつも意外性のある依頼があるのが平田修厩舎ですよね。デウスウルト(オーナーズ)コナブリュワーズ(サンデーレーシング)など有り難い騎乗依頼が多い。
G1レーシング2歳牝馬は17頭。
G1レーシングまとめ
これからドンドン力を入れてきそうなクラブです。今のうちにG1レーシングイコール武豊のイメージつけちゃえばイイじゃん!!こんな風に思っています。そのカギを握っているのは、河内洋厩舎のハルマッタンか千田輝彦厩舎のグラップユアコートですね。