思わず記事に書いてしまった「来年は武豊の年になる!!」これをキッカケに以下のような記事を書いてきました。
↑この記事がきっかけで次はコレ↓
漢字一文字について??って人は↑この記事を読んでもらえばなんのことか分かります。今回の武豊ニュースは前回の武豊ニュースの続きです。
(注意)
タイトルに前編と書いてあり嫌な予感がした方へ。
残念ながらソノ嫌な予感は的中しております。
このシリーズの記事を書いてみたのですが、1万文字を超える記事になってしまい何回かに分ける事にしました。
武豊ニュースの時間です
本日お伝えするニュースはこちら
・来年の漢字一文字は豊で決まりだろ!!武豊ニュース【豊】が足りない。
大晦日スペシャル【武豊ニュース】来年の漢字一文字は豊で決まり!
まずは武豊騎手の過去の成績
大怪我をした2010年から2012年までの成績は厳しいですね。去年あたりから成績も回復してきました。今年も落馬がありながら10月から巻き返してなんとか形になった。
武豊の来年を占う意味で大きな事
2010年に大怪我をしたわけですが、翌年2011年さらに2012年と成績を落としました。なにが原因なのか?
2011年2012年成績を落とした理由はコレ
2歳馬に乗れないと翌年に響く?
2010年3月27日に落馬後8月1日に復帰しました。
2010年2歳馬騎乗数
現6歳馬になるのですが65回騎乗しました(あと一日で7歳になります)
2011年2歳馬騎乗数
2012年2歳馬騎乗数
キズナ世代ですね。この年まで2歳馬の騎乗依頼がなかなかきませんでした。
2013年2歳馬騎乗数
キズナでダービー勝利が効いたのかな?2011年から2012年で減った2歳馬の騎乗依頼が回復しました。
2014年武豊騎手の世代別勝利数データ
2歳戦の成績120戦して16勝。過去の2歳戦の成績と比べると勝率・連対率・複勝率が2010年以来良くなったのが分かると思います。
2歳馬の騎乗数に関しては2013年にわずかに及ばずですが、今年も骨折などがあり夏場の2歳戦に騎乗出来なかったことを考慮すればいい数字ではないでしょうか?
2歳馬に沢山騎乗するメリット
武豊騎手に限らずリーディング上位にいる騎手は当然ですが3歳馬で勝ち星を稼ぎます。
同じく栗東所属の騎手で比較して関西リーディング岩田騎手
3歳馬で勝ち星を稼ぐのは当然で3歳限定レースがあること。6月以降も古馬との混合レースや3歳未勝利戦など番組構成上かなりレース数が組まれています。
ですから当然勝ち星が多くなる(他の騎手も同じ傾向ですが、リーディング上位になればなるほどこの傾向は顕著)
武豊騎手と岩田康誠騎手の比較
武豊騎手2014年86勝。
86勝の内訳
2歳3歳馬で51勝。
岩田康誠騎手2014年136勝。
136勝の内訳
2歳3歳馬で95勝。
2歳3歳馬以外の世代での勝利数
武豊35勝
岩田41勝
この差はわずか6勝なんです。86勝と136勝で50勝の差があるわけですが、ほぼ2歳戦と3歳戦の差だけなんです。
来年が武豊の年になる根拠【その1】
武豊騎手は先ほどのデータを見てもらうと分かるようにここ2年間ほど2歳戦の騎乗数が回復しました。それに伴いここ2年間成績を戻してきたわけです。
今年2歳馬に沢山騎乗できたことで、来年の3歳馬を現時点で既に確保しています。その証拠に早くも悩ましいことが起きました。
1月17日エイシンカラットとマキシマムドパリどちらに騎乗するのか?この悩みは嬉しい悩みです。この数年なかった悩み。リーディング上位を狙える騎手が持つ悩みです。
来年戦える環境が整ったのではないでしょうか?
まとめ
まとめきれずにゴメンよってことですね。
根拠その2について
馬質はあがるのか?<=これについて書いてます。編集が終わり次第アップします。
【余談】
毎週水曜日にアップしている想定ですが12月31日ではなく、今週は1月1日かと思います。いずれにしても今週も想定をアップします。