2005年の秋華賞を制したエアメサイア
(牝12歳、父サンデーサイレンス、母エアデジャヴー)が12日
繋養先の社台ファーム(北海道千歳市)で放牧中の事故のため死亡しました。
エアメサイアのことを振り返る。
エアメサイアの現役時代の戦績
5着以下なしという非常に安定した戦績を残しました。
また、人気も全て4番人気以内。
エアメサイアの血統はこちら
兄弟・近親に活躍馬多数の血統で、
デビューの前から評判の良血馬エアメサイアでした。
現役を引退してから繁殖生活に入り
エアメサイアが残してくれた子供達
年度 馬名 性別 父名
2013 エアメサイアの2013 牡 キングカメハメハ
2011 エアカページ 牡 キングカメハメハ
2010 エアマスカット 牝 ジャングルポケット
2008 エアワンピース 牝 ロックオブジブラルタル
牝馬を2頭残してくれました。
現役の競走馬もいますので、競馬場で見かけた際にはエールを送ってやって欲しいと思う管理人です。
牝馬2頭がいますので、確実にエアメサイアの血が繋がって行くことでしょう。
エアメサイアの現役時代の印象に残ったレースは何と言っても
秋華賞ですよね。ローズステークスと同じような展開を
同じように差し切っての秋華賞勝利。
エアメサイアとラインクラフトの戦いだったわけですが、
武豊騎手が2レース連続で同じようなレースを再現してみせた。
エアメサイア死亡の原因には放牧中の事故で死亡とあります。
現時点ではここまでしか分かっておりません。分かり次第こちらのページに追記します。
悲しい出来事ですが、
エアメサイアには「お疲れ様」
そして子供達には「頑張れ」と言葉をかけてあげたくなりました。