キングパールのデビューが武豊騎手で確定したようです。
先週の1週前追い切りに跨った武豊騎手のコメントはこちら
「少し非力だけど、いいフットワークをしている」
血統・追い切りタイムなどキングパールを詳しく知りたい方は
こちら=>武豊騎手にキングパールの騎乗依頼がクルかもよ【武豊ファンに朗報】
武豊騎手にとって非常に大切なレースなると思います。
前回のキングパールの記事でも説明した通りですが、ここで馬主のおさらい。
キングパールの馬主とは
H・H・シェイク・ファハド覚えておいて欲しい。
キングパールの入手先はセレクトセール。
レーシングマネジャーのデヴィッド・レッドヴァーズ氏の名義で ピンクパピヨンの2012(牡、父キングカメハメハ)を9000万円で落札するなど 1歳馬2頭、当歳馬3頭の計5頭を購入していた。
シェイク・ファハド氏は10年に設立したパール・ブラッドストック社の名義でサラブレッド事業を展開。
11年のメルボルンCや香港ヴァーズを勝ったドゥーナデンなど世界各地のGIレースに所有馬を送り込んでいる。昨年の凱旋門賞をトレヴで勝ったジョアン・アル・サーニ殿下はいとこ。
世界のサラブレッド市場へのカタール王家の進出は目覚ましく、ファハド氏も今年から日本で本格的に活動する。
この馬主さんが魅力的なことは分かってくれると思う。
H・H・シェイク・ファハド氏は日本で競走させる全ての馬を中内田厩舎に預けています。
今年行われたセレクトセールでも高額馬を落札しています。
リッスンの2013を2億6000万で落札。
この馬も当然、中内田厩舎に預けられる。
武豊騎手にとっては新たな繋がりが出来るか?これ大きいですよね。
キングパールでいい騎乗をし、信頼関係を構築できれば、良血馬に騎乗出来る可能性が広がっていきます。例えばリッスンの2013とかね。
セレクトセールで高額で落札された馬が走るとは限りませんが、チャンスがあるコトが大事です。武豊騎手のファンとしても楽しみが増えます。
明日はこちらのページにキングパールの情報を追記します。
明日(9月17日)に武豊騎手の騎乗予定馬の想定が出るのですが、まさかの除外などがないか調べてから更に続報を追記します。
キングパールの新馬戦には気になるライバルも出走してきそうです。
ドラゴンヴァースこちらも評判がいい馬で、とても気になる。
17:00時ぐらいまでにUP予定。
ここから【追記】追記日 9月17日
キングパールの最終追い切りタイム
キングパールの最終追い切りは、CWで行われ
キングパール
栗東CW良 調教師 (中内田)
87.1-70.9-55.5-46.4-12.9末強目
クァンタムギアの内0.5秒追走3F同入
軽めの調教ですね。
同じレースに出走してくる強力なライバルになりそうな馬は2頭。
ドラゴンヴァースとシュヴァルグランです。
【余談】
前回、フィドゥーシアの新馬戦の時にサトノフラムに気を付けて!みたいな記事を書きましたら案の定な結果だったので、今回ライバル馬について詳しく書くのを躊躇しています(笑)
変なジンクスみたいなの出来たら嫌ですし。どうしよう。。。
【追記】 追記日9月20
記事を書きましたこちら=>キングパール新馬戦の気になる【相手関係】